お金と私 ① 💴
皆さんはお金についてどんな感情を持っていますか?
私は子供の頃からお金について、ほぼ考えたことがありません。
それって、幸せなことだった? はずはないですよね🧐
お金について家族で話すことは、タブーだった気がします。
タブーな話題はいろいろありましたが、そのうちの一つ。
小学生の時に、親に質問した“うちってお金持ちなの?“という質問。
母親は、「どうしてそんなことを聞くの?、お金のことは心配しなくて良い、」
とその答えを曖昧にしました。
私は、お金のことは2度と聞いちゃいけない、そう思いました。
そして、お金って、考えちゃいけないんだ、とも思いました。
今思うと、お金持ちではなかったけれど、生活に困ってはいなかったから?
そういう感覚で20代になり、東京で一人暮らし、就職して初めてお給料を頂いた。
へー、これって私が自由に使っていいお金なんだー
お金をどう使うとか、貯めるという発想もなく、とにかく洋服を買い、ランチや
アフターファイブを楽しみ、毎月パーッと使って、なくなりました。
幸い、住むところにお金はかからず、そして一人暮らしという気ままさ。
お金は使うためにある、と言うかの如く、勝手気ままに過ごすという20代前半。
一人の生活を満喫していました。
20代後半になって、やっと仕事の対価としてのお金について、考えるようになりました。
自分の仕事の成果に対して、会社が支払ってくれる金額に初めて不満を感じました。
男女差、そして扶養家族がいるいないで大きく差があることを知ったのです。
不当な扱いだと思い、社長に話に行きました。
君は、一人だし、女性なんだから、という言葉に反論しましたが、認められず。
辞める事を決意。
そうしたら、会社は私が辞めることに難色を示したので、1日いくらという条件を
出しました。初めて、自分の価値をお金に換算できました。
人生で初めてでした。お金を意識したこと。
それだけで、お金との付き合い方がわかったわけではありません。
ただ、自分の仕事の対価としてお金を頂けるという嬉しさを味わいました。
その後起業。すると、思ったようにうまくは回らなくなった。
クライアントからの執拗な値引き要求。
払うから取りにきなさい。そして、ランチを一緒にして、その後支払ってもらう。
その繰り返しは嫌で、結局そのお金は回収できませんでした。
その時も、お金について深く考えることはしなかった。
何度も宇宙はお試しのサインを送ってくれていたと思うのですが、私は気付かず見過ごしていました。
その後、結婚後も色々ありましたが、それはまたお話しします。
そして、今。
いかに自分がお金をないがしろにしていたか、お金と真剣に向き合ってこなかったか。
それはつまり自分をないがしろにしていたということ。
じゃ、これからお金とどうお付き合いしていけばいいのか。
ホオポノポノではお金にありがとうと言う、と言うクリーニング方法があります。
支払うときに、ありがとうと言ってお金を払います。
それは実行していましたが、言うだけで、根本解決に至らなかった。
つまりお金に伝わらなかった。
私はいつも逃げているのです。現実を直視せず、フワフワしていました。
自分はどうお金さんと付き合って行きたいのか。どう役立って欲しいのか。
これからは、「私の愛はお金さんに十分に伝わっている」とイメージしたいと思います。
お金さんのおかげで、今の私があることに心から感謝したいと思います。
お金さんに動いてもらった結果、こんな素敵なことが実現したの!と言うハッピー感覚を
思う存分イメージしてみます。
私のライフビジョンを実現するために!🥰