おはようございます! ゆうきひろこです。
自己肯定感について④
今回のお話は「自己信頼感」についてです。
チェックシートの7と8にチェックのある方、必見ですよ。
(チェックシートは自尊感情を参照→https://saikounojinsei.com/archives/973)
自己信頼感は自己肯定感を木に例えると、『葉っぱ』の部分。
「私には自信がある!」と思うことができて、
自分を信頼して行動する感覚です。
「根拠のない自信こそが絶対的な自信である」というアメリカの思想家の言葉があります。
つまり、私たちは自分を信じ抜くことで、
どんな困難な状況でも人生を切り開いていくことができます。
勇気も自信も、苦しみも後悔も、
わたしたちが感じることは、すべて自分が作り出しています。
子どもの発達に照らし合わせると、
発達心理学的には
自己信頼感は幼児後期の3−6歳あたりの発達課題として
取り上げられる事があります。
そのころは行動が積極的になり、
自分でなんでもできるようになる一方で、こんなことやっちゃった😂、
と言うような罪悪感を覚える時期でもあります。
子どもが、もし、何かの出来事に打ちひしがれた時でも、
自分で立ち上がる事ができる、
大丈夫、と自分に自信を持って進める子どもに育つよう、
周りの人たちも、子どもを信頼すること、
つまり、大人たちも自己肯定感が高いことは
子どもにとって、とても重要なことです。
だから、勇気がなければ、勇気を作ればいい、
自信がないなら、自信を作ればいい。
どちらも自分で作ることができます!
自己信頼感が高まっていると、
自分の選択に自信が持てるので、次々と可能性の扉が開いていきます💕。
逆に、自己信頼感が弱まっているとどうなるでしょうか?
何事にも消極的になり、
挑戦していたことを途中で諦めたりします。
頑張っているのに充実感を得られない人は、
自己信頼感が著しく低下しているのかもしれません。
自分で勝手に制限を設け、可能性を閉じてしまいます。
さて、では自信を取り戻す、自己信頼感を回復するためにはどうしたら良いでしょうか?
いくつか挙げてみました。
✳︎ていねいに手を洗う→ゆっくり丁寧に手を洗う時間は瞑想に似た効果をもたらします。気持ちが切り替わって、不安や恐れが緩和、ストレスコントロールができるようになる!
✳︎仮眠をとる→睡眠不足は自己肯定感を低下させることが研究で明らかになっています。疲労回復、集中力が増して、主体性も高まります。
ほんの15−20分目を閉じて’うとうと’するだけで、夜の3時間の睡眠に匹敵すると言われています。
子どもの睡眠時間は十分にとらせる事が特に大切です。
✳︎香りでリフレッシュ→香りは瞬時に心と体に働きかけます。
好みの香りがあると、ラッキー体質になり、ここぞという勝負どころで自己信頼感が増します
✳︎朝起きたら、家族で白湯を飲む→内臓機能が温まり、血の巡りが良くなります。
デトックス効果が高まり、元気になり、自己信頼感が増します
参考にしてみて下さい。
いつも質問や感想をいただいている方、ありがとうございます。
次回は自己決定感についてです。今日も読んでくれてありがとう〜🎵また来週