こんにちは、ゆうきひろこです。今日はクリスマス🎄ですね。いかがお過ごしでしょうか?お子さんのいるご家族は、サンタさんがもってきてくれたプレゼントについてのお話で、盛り上がっているかもしれませんね。
今回は私が先日参加したセミナーで教えていただいた四字熟語「一念三千」が気になったので、調べてみました。そして子どもの心に不安や心配を作らないことの大切さに通じる気づきがあったので、シェアします。
「一念三千」は仏教の教えです。この言葉「一念」とは、私たち一人ひとりの瞬間瞬間の生命のことや、その瞬間に抱く一つの考えを指しているということです。
そして「三千」とは、すべてのものごと、あらゆる現象・はたらきを指します。
つまり、この一念には三千もの無限の可能性が含まれている、ということは、自分が抱く一瞬の考え、想い、選択が未来に大きな影響を与えているということ!なんですね。
この一瞬に秘められている無限の可能性、それをどう活かすのか。
自分の一念が変われば取り巻く環境も変わっていく、ついには世界も変えていけますよ、という希望と変革の原理を、「一念三千」という仏教の教えが伝えているわけです。
親のエネルギーが子どもを変える!
これは私がよくお話ししている鏡の法則とも通じるお話で、結局、親がなにをどう考え、どんなエネルギーを持って子供に接するかが、子供に反映するという、子どもの自律脳の形成に大きな影響を与える法則にもつながっていきます。
例えば、子どもが小さな失敗をした時に、親が「このままではダメだな」と受け止めるか、「この経験は自分の学びにもなる」と受け止めるか、これによって子供が受けとるエネルギーは全く違ってきます。
子どもには、安心感と、自分は愛されている自分はここにいていいんだという自尊感情を育てることが心の土台であり、まず第一に取り組んでいただきたいこと、というお話を私はことあるごとにしています。ということはそれ以外の想いをなるべく子どもにインプットしないことが良いわけです。
結局は親が、子どもの無限の可能性を信じ、子どものどんな状況に対しても、自分の中で子供を肯定できる選択肢を見つけられるか、ということが大切な姿勢になってきます。
でもこれを読んでくださっている方々は、もうすでに、そんなことわかっているよー、と思われる方も多いことだと思います。わかっているけど、なかなかできないのよね、できたら苦労しないわ🤭と。
そうなんです。ママさんも神様ではないので、完璧に子供に対してポジティブでいられることなんて、まずありません。ですから、「あー、今日はこういうこと思ったな、言っちゃったな、」それに気づくこと。そして子どもの心からそれを取り除いてあげられれば、問題はありません。
大切なのは、「一念」が子どもの現実を作り出す可能性が大であるということを認識して、理解すること。そしてその次に、その日のうちに不要な一念を子どもの中からリセットすることなんです。
それさえできれば、子どもの心の奥深くにネガティブが残らない、そしたら、安心ですよね。じゃ、どうやってリセットしたらいい??
子どもの心のリセット
子どもの心のリセットに効果があったのは、私が行なっていた3種混合のスキンシップ「大好きだっこ」なんですねー
これについては、来年早々に出来上がる、私の電子書籍、「キラキラした目の子に育つ自律脳」に
詳しく書きました。ぜひ読んでみてくださいね💕
今日も読んでくれてありがとうございます🎵また来週〜