コミュニケーション

シニア女性のぼやき

シニアのご夫婦

私たちの年代、夫はリタイアで家にいる事が多くなり、家事を何もしない夫の食事の用意など、何かと世話をやかなくてはならない、とため息をついている友人が多い。

妻である自分はと言えば、夫と二人っきりの時間を避け、週に何回かは外に出てパートなどの仕事、社会とのつながりを求めて、趣味やサークルに参加したりと忙しくして、家にいる時間を極力少なくする努力をしている。

 

エンドレスな役割「妻」

そう、もうみんな妻と言う役割から抜け出したいのです。夫は仕事人という役割を終えた。それと同時に妻だって、夫の仕事を支えてきた妻と言う役割を手放したっていい。

多くの夫はそのことに気づかないし、多くの妻もその現状から逃げずに具体的に生活を改善しようという努力はしない。こういうものだと思い込んでいるのです。夫が家にいるのなら、これからが妻が自分のやりたいことを自由にやってもよい時間だと捉えたら、どんなに充実した生活になるでしょう。もちろん、すべてのご夫婦に当てはまるとは思ってはいないが、そのように、成長を望む女性たちこそ、今までの人生を振り返り、改めてこれからの自分の人生を見直して、前向きに進んだらといいのに、と私は思います。

 

様々な選択肢

私の親友は卒婚しています。もう、あなたの面倒は見ません、とご主人にきっぱりと話して、自分は一人暮らし。そして、最近起業。こじんまりと、ミニマムで整理された心地よい空間で、自分らしい自分だけの生活を満喫しています。ご主人と別れたいというのではなく、これからは、自分のために時間を自分の成長のために使うと決断したわけです。私たちには限られた時間しかない。若い時のようにあと何十年も先のことを考えるような余裕はない。

 

健康寿命73歳

今、女性の健康寿命は、73歳だって知ってましたか。自分の可能性に自由に挑戦できるリミットまで、あなたはあと何年ありますか?

行動は、今すぐが鍵です。あなたも、今この時、自分自身を見つめて、心からやりたいこと、死ぬときにあー楽しかった~~と笑って逝ける人になりたいと思いませんか?

悔いのない時を過ごす、心からやりたいことをやった~という満足感、それこそが今世生まれてきてあなたがゲットしたい最高のものではないでしょうか?

 

 

 

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