こんにちは、 ゆうきひろこです。
今日はこれからの子育てで
大切なことをシェアします。大人にも言えることです。
子育てには、大きく分けて
目に見える部分と見えない部分があります。
わかりやすく言えば、見える部分とは、
栄養状態とか、健康状態、 話し言葉や、読み書きといった学びの発達状態、
目に見えて判断できる項目のことを指します。
見えない部分とは
感情の理解、表現、自己肯定感、コミュニケーション力、生活に関すること、好奇心など
これからは見えない部分だからこそ、 数字で測れない部分だからこそ
子育てにおいて最重要になってくると 確信しています。
文部科学省の推進するSTEAM教育をご存知ですか?
AIが急速に発達する現代社会で
生き抜く力を身につけ、
プログラミングやクリエイティブ能力を持つ
必要とされる人材を育成する、とのこと。
この教育がなんと保育園や幼稚園でも
取り入れられるようになってきている🤯
小学校前の子どもについては、
もっと人間的な部分を育むべきだという見解もあります。
私も同感で、子どもたちの感情の発達や、基本的な生活スキル、
他の人との関わり、自分の好奇心、自己効力感など、
その年齢において、大切な、人としての土台をきっちりと作るのが先だと
考えています。
私ごとで恐縮ですが、
娘がエンジニアの学校に通っておりますが、
彼女が言うに、IT系の人間は
人として心豊かでないと、
正しい方向に進めないし成功できないと話しています。
他人を蹴落とす人や、劣等感に悩む人や、鬱になる人もいる中で、
ただ優秀であるだけでは1つのゴールに到達できない、
人と関わり、人を助け、人を思いやり、人と共同し、
すなわちどれだけ心が豊かであるか、
そういったことが最先端の分野では求められているそうです。
どの分野でも同じだとは思いますが、
特にこういった技術系分野では
人間性の高さが求められるのだと思いました。
私はまず子どもの自律脳を育てることが大切だ
とお話ししています。
人としての心の土台を作ること、
子どもに絶対的な安心感と自尊感情、親子の絆が生まれることで、
自分で人生を切り開いていける生きる脳力を持つことができます
子どもの自律脳を育てることは、
子どもが社会で活動していくには
なくてはならない要素です。
ましてやこれからAIの時代、
人としての内面的強さ、そして個性が生かされる時代になる
ことは間違いありません。
どんなおとなになって欲しいですか?
今回、私が自分の子育てでやってきたことを
教えて欲しいというありがたいメッセージをいただくことがあり、
自律脳の育て方ということで、まとめたものを
皆様にシェアすることになりました。
もう少しで出来上がりますので、
ご興味のある方はメッセージをいただければ、いち早くご連絡できると思います。
いつもありがとうございます。