こんにちは、ひろこです。
4月は入学シーズンですね💕
家の前の満開の桜🌸の木を見ながら
子どもがいじめにあった記憶をふと思い出しました
小学校に入学したばかりのころ
学校の先生から電話があって
ドキッとしたことがあるんです
「何があったんだろう」、気持ちが落ちつかないまま
先生からのお話が電話から流れてきた
「娘さんおもらししたので、
下着をお持ちください
お友達から言われた言葉が
ショックだったようです。」
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えーーーーーー!!!
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いそいで学校に駆けつけて先生からお話をきくと
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新しいお友だちができて仲良くしていたら
ほかの子が来て、
「わたしのお友達だから遊んじゃだめ!
あっち行ってよ‼️」
と言われて、ショックでおもらししたそう
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うちの子はクラスになかよしがいなかったので
お友だちをつくるんだ🎵ーと
はりきって毎日登校していた
その想いを閉ざされた
子どもの気持ちを思うと
わたしまで悲しかった😭
学校から帰ってきて
泣きながら😭話をした
「今日は辛かったね~」
「ひどいなー」
「そんなこと言われてショックだよね~」
「明日からどうしよう🥹またあっちいってよ、って
言われるのがこわいよ」
子どもが傷ついている
子どもが立ち直るためにはどうしたらいいのか?
親は何ができるのか?
子どもはとりあえずは暗く
どんよりとした顔で毎日がんばって通っていた
そんなある日、一冊の本を見つけた
“僕もさみしい時には本を読んだ“
という齋藤孝氏の本の一節を読んで
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娘がガラッと変わった
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別にひとりでもいいや、と言い始める。
図書室にせっせと通うようになった
するとなぜか、お友達が
図書室に向かう娘の後ろ姿を
追いかけてくるようになった
マリちゃーん(仮名)、
どこいくのー遊ぼうよー❣️
子どもがお友だち作りを
吹っ切ったとたん、事態が変わったんです!
「せっかく本を読もうと
図書室行こうと思ったのにさ、
みんな追いかけてくるからさ、
図書室行けなくなってきたんだ😆」
娘からそんなお知らせをもらって
お友だち作り解決にほっとした母でした
今回の出来事では、
ひとりでいるのは不安、とか
お友だちは作らなければならない、とか
たくさんいなければならない、という
わたしの思い込みに
気付くことができました😁
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孤立(こりつ)するのはさみしい?
「たとえ1人でも生きていくんだ」
という独立心(どくりつしん)は、
小学生や中学生にとっても大切なことだよ。
~齋藤孝さんの言葉より~
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子どもがいじめられたことは
親に取ってもつらい経験でした。
ただ子どもにとっては
困難を乗り越えるための
チャンスだったと言えます。
わたしは子どもによりそい
想いを共有するだけでしたが、
解決策は思わぬ方向からやってきました❣️
子どもを信じること、それだけで子どもは
困難に立ち向かい
大きな成長をとげることができるようになります