おはようございます。ゆうきひろこです。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?
東京はムシムシとした暑さを感じております。わたしは久々(20年ぶり?)に咳がひどい!、で喉に半端ない違和感!があります。早く治りた〜い。
これは、何らかのメッセージが来ている、と言うことですね。
話したいことを十分話せていない、のかな?
さて前回の続きですが、子どもに自分の価値観を押し付けてしまった
と感じた場合の解決法についてです。
私が子どもの頃は、親の存在は絶対的で、何か言われたことに対しては、
丸ごと受け入れていました。自分の意見を言うスキも、考える暇もありませんでした。
ただ一方的に言い渡された感があり、それに従う!、軍隊的😄でしたね。
自分の思い込みや価値観は、一方的に私が受け取る形で、出来上がりました。
深く考えない私は、
自分の考えを振り返ることもなく、自分は正しい!と疑わず、
大きくなりすぎて、シニアに至り、
今になってやっと
自分で気づいた✨と言う形をとりました😆
とにかく気づいて良かった🙆♀️
最近の親子関係は大きく変わっています。
親自身が子どもに対して、万が一、適切ではないことを教えてしまった
と思ったら、気づいた時点で、親の方から子どもにアプローチすれば良いのですから。
子どもにあやまり、訂正するためのフラットな対話を持つことができる親が増えています。
この時間こそが、自律脳を育てる貴重なチャンスと言えます。
親が自分の過ちを素直に認めて、子供と対話する時間を持ってみる。
親が自分の過ちを認めることはとても大切で、大人も間違うことあるんだな、と子どもは逆に親の過ちに安心感を持ち、”親を信頼すること”にもつながります。
子どもに質問してみます。
「あなたはこのことについて、どう思った?」、「どう感じる?」
子どもの意見を聞くことができます。
そこから、子どもは”決めつけないこと”、や”柔軟に考えることの大切さ”を学びます。
そしてそこから考えを広げ、親以外の他の視点を広く学ぶためにも、
どんな環境が必要なのか、”自分で決める機会”を得ることにも繋がります。
本を読んだり、画像を見たり、親子で成長していこうという選択
をする機会を増やしていくきっかけにもなっていきます。
うちで言えば、家族でよく図書館に行きました。
それぞれが見つけた本の中から、新しい発見をシェアしたり、
偉人の言葉をメモしたりしていました。
親自身がオープンマインドの姿勢を子どもに見せることは、
子どもの自律を一気に促します。
これからの親子関係にとって、
大切な一面であることに間違いはありません。
子どもとの対話を繰り返していくことができれば、
ママさんが間違ったことを教えた!と後悔したとしても、
それが子どもの自律脳を伸ばすことにもつながるチャンスとも思えるので
罪悪感を抱くこともなくなりますよね。
うちの場合は、いまだに娘との価値観対話は続いており、
私の古い観念はすぐに指摘され、お互いがブラッシュアップするために、
学ぶための貴重な時間となっています。
思いがけない指摘が私はかなり嬉しかったりして🤭
そうなんです。
この親子の対話方法という方法があれば、子どもはママさんの価値観に縛られることなく、
自分の価値観を作り上げて、自律した考えを持つことができるようになります💕
ママさん自身も自分が気づいていなかった思いこみを手放すきっかけにもなります!
是非是非お時間をとって、試してみてくださいねー
今日も読んでくれてありがとう🎵