人生100年時代の到来で、定年の年齢が引き上げられている。
実際知り合いの会社は定年が80歳だという。
うちの職場は65歳だったが、希望すれば、その先籍を置くことも可能になっていた。
もうすでに、老後、という言葉が死語になりつつある。
リタイアして、退職金と年金暮らしといった、人生80年時代の考えは
古くなってきた感がある。
60代は多くの人がまだまだ元気だ。
老後、趣味と旅行と孫に楽しみを託すのは早すぎる。
次の自分の人生を考えた方が良い、と私は思う。
自分が生きてきた人生を見直す良い機会でもある。
ここから、自分がどうイキイキと過ごしていけるのか。
まだまだ社会にも貢献できるのでは?
50代、60代から人生の二毛作、三毛作目を考えて、
自分を耕してみるのも一考だと思う。
そんな私は三毛作目に突入しているようだ。
なんか、毎日が楽しい。
まさに風の時代に生きていると実感している。