おはようございます。ゆうきひろこです。
幼稚園や小学校の受験シーズンが終わりました。
ひところは正装した親子の姿が
あちこちに見られました。
機嫌の悪い親子を見ると、
あー面接うまく行かなかったのかなーと思ったり、
ニコニコ顔の親子を見ると、よかったね、ご苦労さまと、
心の中で声をかけていました。
子どもが小さい頃は、ママさんたちは、
うちの子が他の子どもに比べて劣っている?とか、
ママ友の話を聞いて、うちは間違ってる?こうしよう、
と行動を変える、
心配や不安が絶えませんよね。
今は、情報過多なので、インターネットにも
子育て情報は溢れ、調べようと思えば
動画や本もたくさんあります。
どれに決めますか?
私の経験からすると、答えって外側ではなくて、
内側、つまり母と子の内側にあるんですよねー
子育てはマニュアル通りに行くものではないし、
母と子にはお腹の中にいた時から、
一緒という二人だけの世界があるわけで、
その関係性にぴったりな情報が
外側にあるわけではないんですよね。
と言うことは唯一無二の答えは
ママさんの中にあると言ってもいい。
ママさんが、自分自身を信じて、子供を観察し、
子どもの個性に耳を傾けることで、
その子にぴったりな本当の育児のあり方が見えてきます。
これは私が実感しているところです。
育児書やネットなどの情報、
テレビからの情報など、全くなしで、
ひたすら子どもと向き合ってきました。
子どもが毎日の生活で、話すひとことだったり、
ちょっとしたイタズラから、
その子の個性がよーく見えてきます。
うちの子どもは他の子よりも歩き始めるのが
遅かったのですが、「まぁ歩きたくなったら歩くだろ、」
くらいに思っていました。
ここで大切だったのが自律脳の考え方です。
自律脳とは他人の意見や評価に
惑わされることなく、
自分自身の軸で物事を判断して
行動できる脳のことです。
子どもだけでなく親も自律脳を育てると、
不安や迷いから解放されます。
その結果子どもも安心感を持って
自分らしさを発揮できるわけです。
育児書やSNSからの情報は
参考になることもありますが、
不安や心配になる原因にもなります。
あの方法が正しいかも、
私のやり方間違ってる?
と言う自己否定につながることも少なくありません。
ですから、他の人の経験や意見が当てはまるとは限らないんだ!
私が一番よくわかっている。
と自信を持ちましょう!
子どもの素晴らしさは、
それを体感するだけ、感じるだけだけなんです。
ここかな、あそこかな、と探すわけでもなく、
子どもに愛を持って接するだけ、
そうするとはっきり見えてきます。
子どもが出してくるサインを見つけること。
ママさんとお子さんにぴったりな方法が見つかります。
ぜひそれを楽しんでください。
うちの場合だと、私が声に出して言うことを、
子どもはすぐに暗記してしまう
ことに気づきました。私の声でなければダメなのです。
なので、絵本を何度も声に出したり、
俳句やちょっと難しめの文章を読んだりしても、
読んでいるうちにすっかり暗記してしまい、
どこでも披露してくれるようになりました。
そうするとみんなに褒められてとっても嬉しそうで、
ますます何でもかんでも暗記していました。
子育てはママさんが子どもを育てると言う
一方通行のものではないのです。
親子で成長していくプロセスです。
子どもの成長に合わせて、
ママさんも自分自身を見つめ直し、
成長していくこと。
これは後になって振り返ってみると、
子育ての最高の喜びかもしれません。
他の人の意見や情報に振り回されることなく、
自分と子どもの内側にある声に
耳を傾けてみてください。
その中にこそ、親子の幸せの鍵が隠されています。
そしてその鍵を探しながら、親子共々自律脳を育んで、
自信を持って進んでいける親子関係を築いてくださいね💕
今日も読んでくださりありがとうございます。感謝です。
<お知らせ>
待望の自律脳の電子書籍が年内に出来上がりそうです。ぜひご期待ください。
電子書籍祭り🎶お楽しみに〜