子どもの「自律」
私はFBで、子供の「自律」について話している事が多くあります
どうして「自律」なのか、自立ではないのか、と聞かれる事があります
これには大きな違いがあるので、「自律」を使っています
//「自律」とは何か//
「自律」とは親のコントロールを受けずに、
自分でなんでもできるようになること
を指しています
「自律」の反対はなんでしょうか?
他律、制御、統制など、他からの命令によって動く事です
親がいつまでも子どもを子ども扱いして、
自分の決定権を発揮し続けていると、
子どもの自律の機会を奪ってしまいます
子どもは「自律」を果たしてからでないと自立する事ができません
//自立とは何か//
経済的、精神的に他に依存しないで生活していることです
自立の反対はなんでしょうか?
依存になります。
子育ての目標は子どもを大人へと育てることで、
それは自立していくように支援
することに他なりません。
大事なことは、依存ではなく共生という健全な自立した生き方が
成立するためには、しっかりとした「自律」の経験が不可欠ということです