自己肯定感

自尊感情

おはようございます! ひろこです。(01/10配信)

自己肯定感について①   今回から自己肯定感の6つの感について説明していきます。

自己肯定感を6つに分けてわかりやすく解説してくださっているのは、

人気カウンセラーの「中島輝」さんです。

6つの感のうちのどれが下がっているのかをチェックできる

シートも作って下さっています。

チェックシートは中島輝さんが作られたものです。

 

<自己肯定感チェックシート>

1 朝、鏡を見て、自分の嫌なところを探してしまう
SNSを開くたび、人からの「いいね」👍を待っている自分がいる
職場や学校、家庭でちょっと注意されると、深く落ち込む。立ち直るまで時間がかかる。
自分のペースを乱されると、些細なことでもイラッ💢としてしまうことがある
ふとした時に、「無理」「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「嫌だ」「辛い」と
言った否定的な言葉がこぼれる
「ねば」「べき」と考えてしまい、行動を起こせない
上司から言われた何気ない一言が気になって、こだわってしまう
やるぞと決めたけれど、周りの人の目が気になり、躊躇してしまうことがある
出かける前に、1日を過ごす服選びで悩んでしまう
10 一度決めたことなのに、本当にこれでいいのかな、と悩むことがある
11 新しいことに挑戦したいなと思っても、「どうせ」「自分なんて」と勝手に限界を決めて
しまっている
12 電車から降りる時やエレベーターに乗る時、ノロノロしている人にイライラしてしまう

 

どの質問にチェックがつきましたか?

あなたは今どの感覚が低下しているでしょう。

答え合わせをしますね。

上から順番に、1と2は自尊感情、3と4は自己受容感、5と6は自己効力感、

7と8は自己信頼感、9と10は自己決定感、11と12は自己有用感

についての質問でした。

 

チェックがついている項目の感覚は、現在低くなっている

かもしれないところです。

そして、自己肯定感というのは上がったり下がったりするということを

中島輝さんはお話ししています。

 

たとえ、今下がっていたとしても、高めることはできるし、

明日は高くなっているかもしれません。

 

皆さんが、一家の母親だとすると、

その役割は一家の太陽のようであるのが理想ですが、

色々な課題もあり、なかなかそうはいきませんね。

 

ですが、自分の現状を知ることで、

自分の気分を変えて、家族をハッピーに導くことができますよ。

お母さんがハッピーなら家族はみんなハッピー!

 

子どもはお母さんの笑顔を見たくてこの世に生まれてくる、とは

胎内記憶の第一人者である池川明先生もおっしゃっていること。

そしてなんといっても、日本女性の声は癒しである、というお話もあります。

 

では今回は最初の自尊感情についてお伝えします。 

 

自己肯定感は「自分という1本の木」を支える6つの「感」に例えられると中島輝さんは話しています。

今回の自尊感情は、 『根っこ』の部分

人が生まれてきて一番最初に育つ感情でもあります。

 

自分は自分のままで大丈夫と言う感覚

自分には価値があると思える感覚です

子どもは自尊感情をひとりで身につけることはできません。

乳幼児期に無条件の愛を受け、

自分が受け入れられる体験を重ねることで、

自然に自尊感情が育っていくのです。

ですので、この感情は、成長や人格形成にとても大切だと言えます。

 

これが育っていないと、どうなるの?

 

自分にはできない、と感じたり、

他人と自分を比べて嫉妬心や劣等感で

心をすり減らすことになる。

 

私がそうでした。

他人が気になって、いちいち比べてガッカリして落ち込む。

そんな繰り返しをしてきました。

 

そんな自尊感情、どうやったら取り戻せるの?

 

いくつか方法がありますが、

 

自分でできる簡単な方法は、

自分のために花を買う

洗面台をピカピカに磨いてみる、

とか朝起きてお布団を整えるとか色々な方法があります。

                        参考 自己肯定感365日BOOKより〜

 

自分をワクワクさせて下さい。

 

簡単でしょう?

何歳からでも自己肯定感をアップさせることは可能だということです。

もし1か2にチェックが入った方は、

試してみてはいかがですか?

 

まだまだ自尊感情をアップさせる方法はたくさんあります。

興味のある方はぜひ自己肯定感365日BOOK

お手に取ってみてください。

 

子どもの時にこの感情が十分に育っている人は

ここにチェックが入ることはあまりないのでは、と思います。

子育てでいえば、0−2歳ころ。

親から十分愛情を注がれて、スキンシップも十分、

安心感を持って過ごした赤ちゃんと言うことになります。

この時期って、本当に大切ですよね。

 

次回は自己受容感についてお伝えしますね。

 

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