こんにちは、ゆうきひろこです。
そろそろ東京では桜🌸の頃を迎えます。
みなさま、いかがお過ごしですか?
お子さんのいる方は春休みですね。
季節の変わり目、移動の時でもあり、慌ただしく、
時間を気にして過ごしている方も多いかと思います。
そんな今日のテーマは子どもを「待つ勇気」です。
例えば、休日に家族でどこかにお出かけ。
電車の時間が決まっているのに、
子どもがのんびりしていて、間に合うかしら?、
と親は気が気じゃない。
そんな子どもに、ついつい「早くしなさい!」
とせかしていませんか?
子どもは急ぐと言う行動がなかなかできません。
子どもの脳は成長途中なので、
計画を立てて、何を最初にやったらいいのか、
どんな順番にやったらいいのかと言ったような
大人にとって当たり前と思えるような脳の力
認知機能はまだ完全に発達していません。
そんな時に急かされると、子どもはどうなるでしょうか?
まず親に自分を否定されたと感じます。
自分の行動が親の承認を得られなかったことがわかり、
少なからずショックやプレッシャーを感じストレスになります。
さらに自分は信頼されていない、愛されていないのだと感じて
自分の行動に自信が持てなくなります。
自分で行動することが不安につながり、自ら行動することは楽しくないと脳にインプット
これが続くと完全に自己効力感が下がります。
感情的にも不安定になります。脳の発達にも影響がある場合もあります。
自律脳を育むためにも、子どもに対して口に出したくない言葉が
上からの命令口調「〜〜しなさい!」です。
言わないようにするにはどうしたら良いでしょうか?
この場合は早目の準備ですよね。自律脳を育てるためにも、
小学校前の子どもには特に忍耐強く一緒にサポートすること、
手伝うのではなく、助けを求められたら教える、
そしてとにかく待ってあげる。
準備には十分時間をかけて一緒に楽しむ🎵
くらいの心の余裕が必要です。
少し大きくなってスキルを習得できている場合には、
うちではよく、準備競争というものを
母親と娘でおこなっておりました。
どっちが早く、用意できるか!、どっちが早く玄関までいけるか!
母親は常に負けを演出します。
靴下が裏返しになっていてモタモタする😆、
靴がどこにあるかわからないふり😛をする、
など、そんな演出も楽しいものです。
親が「待つ勇気」を持っていろいろな演出することは、
子どもに生きる楽しさを与えてあげることにもつながります。
是非子供の脳を育てるためにも「待つ勇気」を持ってみてください。
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