風の時代に求められる親と子の自律脳。
新しい時代が本格化してきそうですね。
シンギュラリティ(AIが進化して人間の知性を超える転換点)は
2030年だとか2045年という説もあるようです。
どちらにしろ、これからは、ひとりひとりが人としてどう生きていくのかが
問われていきます。子育てについても、
昔と同じ価値観では親も子どももついていけなくなることは目に見えています。
そこで自律脳を持った子どもに育てることが急務になってきたと感じています。
私はよく、どうして子どもに自律脳を育てることができたの?、
と聞かれることがあります。
それについてしばらくは明確な回答ができないでいたのですが、
はっきりわかりました。
なぜ最高の子育てができたのか?それは母親である私が
生きる期限を言い渡されたからです。
余命は4年かもしれません、と医師から告げられました。
まだ生まれたばかりの我が子を目の前にして、
その言葉は私にとって、鉄の塊が頭に落ちてきた
かのようだったと思います。
ただ幸いなことに、
まだ意識がぼーっとして映画の一部のようで、
その辺りをよく覚えていないのです。
誰でも期限を切られたら、頑張りますよね。
例えば仕事だって、いついつまでに仕上げてください、
というリミットがあれば、それに向かって間に合うように
自分で考えて効率よく動きませんか?
そう、これって 終わりを思い描くことから始まる!ということなんです。
皆さんは「7つの習慣」を読んだことがありますか?
フランクリン・コヴィーの提唱した、人間力向上のための、
世界で最も影響力のあるビジネス書なのですが、
その中の第二の習慣が「終わりを思い描くことから始める」なんです。
詳しい説明は長くなりますので省きます。
興味のある方は読んでみてください。(漫画もありますよ🤭)
私は、産後、余命4年と言われた時に、その最後までに、
子供をどう育てられるか、を考え、
とびっきりの愛を注ぐことを選択していたのです。
厳しい制限をかけられたら、誰でも行動しますよね。
これからの子育ても同じです。風の時代が本格的に始動するまでの
時間が限られています。いつとははっきりわかりませんが。
風の時代の子育てのキーワードは
目に見えないもの、感性が重要になってきます。
今までの地の時代は知性が重要視されてきました。
これからは知性よりも感性が重要視されていく、
目に見えないものに価値が集まっていくだろうということです。
ですので大人も価値観がどんどん変わっていくと思います。
テストの点数や、成績表に一喜一憂しない。
学歴がどうこうで子供を評価することは無くなっていくでしょう。
それよりもその子どもが、どんな個性を持っているのか、
どんな考えで行動しているのか、得意なことはなんなのか、
そんな自律脳を持った子どもは
新しい世界へ自由に羽ばたいていくことでしょう。
子どもが親元にいる間にぜひ自律脳を育ててあげてください。
あなたのお子さんは、18歳までには残り何年ですか?
これが自律脳習得までの余命と言えます。
終わりを思い描いて子育てしてください。
母と子が一緒になって自律脳を育てるのが一番早いんです。
子どもが風の時代をいきいきと生きていける子に育つか、
それとも地の時代を引きずった子どもで AIに飲まれていくか、
それは親御さんの子育てに対する先見の明にかかっています。
風の時代への移行期間である今が自律脳を育てる最適な時です!
時間は限られています。
どうか多くの子供達が自由で束縛のない、自分でなんでも決められる、
そんな大人になっていきますように。多くの自律脳を持った子どもたちが日本から世界へ羽ばたいていきますように💕
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