「人は変化に対応すべきだ」
ジュリア・ロバーツ主演の女性の生き方を考えさせられる映画。
リズ(ジュリア・ロバーツ)がローマのアウグストゥス廟を訪れたときに
気づいた言葉
人は変化を歓迎しない。
この廟がたどってきた想像を超える変化、焼かれ、荒らされても適応し、今も
立っている。
混乱しているのは自分でなく周囲。周囲に執着せぬこと。
壊すことも大事。そこから新しい自分が生まれるのです。破滅を恐れるあまり
一緒に暮らすなんて最悪です。
探求の力学に行きついた。
その法則とは、日常慣れ親しんだ家、または恨み、そういうものを勇気を出して
捨てなさい。外の世界と内なる魂を目指し、探求の旅に出る。そして旅のすべての
出来事を“手がかり”と考え、出会うすべての人を“先生”と考えるのだ。そして自分
と向き合い、自分自身で難点と思う自分を許せば、真実が見えてくる。
私が考えていたことと似ていた。
全てをゼロにしたところから出発することで、新しいものがやってくる。
そのスピードは手放したものが大きいほど、きっと大きい、と確信するというもの。
断捨離の考え方に似ている。
人は、自分の環境も、内面も断捨離が必要なのだと思う。