そばにいつも置いてある書。必要なときに常にそばにある書。
自分に何を問いかけるか
著者の堀江さんは、ご自身の仕事を全国展開しようとしていた矢先、悪性リンパ腫の診断結果が出ました。
その時、ご自分の学びを自問自答に応用されました。以下著書より引用
質問:自分はいったいこれからどうなることを望んでいるのだろう
答え:このまま死にたくはない
質問:どうして?
答え:自分にはまだやり残したことがあるから
質問:何を?
答え:やりたいことが2つある。1つはスクールを展開して…… 。 もう1つは自分が学んできたことを……。
このような自問自答を繰り返し、ガンという人生の大きな壁を乗り越えることが出来たと言います。
幸福感を掘り起こす自問力
あなたが本当に望んでいることは何ですか?
他人から認められたいという感情がある私は、まず自分が他人を認める事から始める。
他人から認められることは自分ではできないが、他人を認めることは自分で主体的に行うことが出来る。
人を認めていくと人間関係が変わっていく。この人は自分を認めてくれているなという確認につながっていく。
人を認めていくという行動によって、自分が満たされる日常に変わっていくことが出来る。
これが自分にとっての幸福感や満足感につながっていく。