読書

人生100年時代を生きるには

南 章行氏の「好きなことしか本気になれない。」を読み直した。

 

60歳定年から、定年年齢が引き上げられ、今では80歳定年の組織もあるという。

人生100年時代の自分のキャリアについて、私はどう考えるのか。

少子高齢化と言われて久しい。少ない現役世代が大勢の高齢者を支える時代が待ったなしだ。

1975年生まれの南氏はこのことについて、すでに10年以上も前に考え、そして

自分のストーリーで生きていこうと決断し、「ココナラ」を立ち上げた。

 

自分だって100歳まで生きるかもしれない。

すでにシニアだから、折り返し地点はとうに過ぎている。残り40年と考えても、

今までのように、定年後は趣味と旅行で余生を過ごそう、というのでは、あまりにも

残りの時間が長すぎる。まだまだ元気なら、何かやりたいと思うのは自然な気持ちでは

ないだろうか。

 

だからといって、今と同じ仕事を続ける事で、自分が心から満足するかといえば

それはノーだ。同じスタンスで続けられるか? 日々成長できるか?

そして、自分のゴールと組織のゴールはイコールではない。

 

今から何ができるの?と言われたら、それを真剣に探していますと言いたい。

今の自分の最高を信じて何かを選ぶ。

人生100年時代を送っている自分は「今」が一番若いから。

今なら、何かに挑戦できる。きっとまだできると信じて。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

映画 If Istay前のページ

腸がすべて フランク・ラポルト=アダムスキー著次のページ

ピックアップ記事

  1. 満月の力を借りて愛を伝える

関連記事

  1. 読書

    自問力

    そばにいつも置いてある書。必要なときに常にそばにある書。自分に何を…

  2. 読書

    寓話 吊るされた男

    寓話吊るされた男という寓話をご存知ですか?面白かったのでシェア…

  3. 読書

    「最適化」の世界 並木良和

    だいぶ前に買った本。何度も読み返している。最近、最…

  4. 読書

    過剰ゆえの不幸

    光に遊ぶ 自在期 この本はやましたひでこさんの、割と最近に出版され…

  5. 読書

    「かたづけ思考」こそ最強の問題解決

    片付けてますか//片付けの大切さは誰でも身をもって知っているはずな…

  6. 読書

    ライフワーク

    今日の気づき神との対話を読みなおしていました。今日の気づきは、…

おすすめ記事

  1. 終わりを思い描くことから始める子育て
  2. 満月の力を借りて愛を伝える
  3. 時間を大切に
  4. 今日、誰のために生きる?
  5. 依存しない生き方
  6. 風の時代に入って・・
  7. 脳の老化は感情から
  8. スピリチュアルと宗教の違い
  1. スピリチュアルコーチ

    Believe
  2. その他

    2023/自由になるということ
  3. 日々の気づき

    本気で変わりたい?
  4. 健康 

    カーブス通い
  5. その他

    23/11/23
PAGE TOP