光に遊ぶ 自在期
この本はやましたひでこさんの、割と最近に出版された本らしい。
まったくそういうことには気づかず、なんとなく買った。
断捨離に惹かれる
最近は、私は断捨離に関連した本を読んだり、動画を見ていた。
なぜだろう?それは、モノとの付き合い方が即ち、自分のこれからの人生の
生き方すべてに通じると思っており、必要な学びだと感じているからだ。
そして、私のバディがなんと断捨離アンときている(笑)
自分探し
たくさんのモノに囲まれている生活は、イコール頭の中もたくさんの思考に占領されていると言ってよいのではないか。
この情報があふれている世の中で、自分が一番居心地よく感じる場所は、物理的にも、精神的にもどこにあるのだろうか。
それを見つけるためには、モノを一つ一つ選択し、整理整頓していくことが遠回りのようでいて、実は一番近道なのだと思った。
この本はモノの断捨離について書かれてはいない。人生の断捨離について。
これは、深い。そして、私が漠然と感じていたことを、明快な言葉にして、教えてくれている。
今まで生きてきた中での、観念、固定観念を打ち崩してみたいという私の想いを見事に言葉で表してくれている。
幸せと不幸
以下文中より転載~
私たちは、不足の悲惨さは知っているだろうし、また想像を巡らすこともできる。
けれど、私たちは、過剰が招く不幸には気が付かない。気がつかないからこそ、想像を巡らすこともない。
このいつの間にか忍び寄る「過剰ゆえの不幸」
モノの過剰 もてあます
情報の過剰 ふりまわされる
人間関係の過剰 わずらわしい
過剰を捨てて身軽になる
過剰を断って軽快となる
過剰を離れて爽快となる
これが幸福感を自分に湧かせていく行為、行動。
~転載ここまで
そうか、幸福感を得たいのだ、私は。