2023年久しぶりに初投稿します!
年末に「夢をかなえるぞう0」を読んだことで、自分の中に光り輝く言葉が
たくさん入ってきた。
ガネーシャの言葉を借りると、例えば、
『今も語り継がれる偉人の多くが、早朝に起きて活動しとった。現代では、・・IT企業の名だたる経営者たちが早起きの習慣を持っとる。
その理由は何かわかるか?』
『早起きのメリットは色々言われているけどな。彼らの朝が早い理由は、ただ一つやねん。』
『早朝は、誰の邪魔も入らへん自由に使える時間だからや』
『本物の夢を持つ人間が何よりも大事にしてるもの、それが自由なんやで』
そう、私の追い求めていたものも同じく自由でした。
毎日決まった時間に出勤し、決まった時間に帰る。
それが性分に合う人もいるし合わない人もいる。
ごく若い頃、私はそれが大好きだった。人のためにお手伝いをすることを厭わなかった。
自分で仕事をするようになってからは、自分の成長を常に気にするようになってきたが、
まだ毎日決まった時間に出勤することは続けていた。
昔起業していたときは、仲間と笑い合いながら、仕事をしていた。楽しかった。
束縛なく、それなりに自由だった。
それが離婚して、実家に戻り、再び雇われることを決断した。
最初は良かったが、なぜか時間泥棒にあったかのような虚しさが出てきた。
自分が本当にやりたいことは何だろうか?と。
2年前の1月から3月頃は早朝に起きて、1日1冊の読書をしてみたことがある。
その後職場に出勤していた。ちょっと充実した感はあった。
その後も未来を決めかねずに、時は流れた。
ここへきて、やっと64歳になって、決められた時間を拘束されていることにかなり疑問を感じてきた。
任された仕事が終わってしまった後、ここに座っている意味があるのだろうか。と。
辞めようか、でもお金はどうなるの?そんな想いを繰返し、とうとう、決断した。
一度は非常勤でやってみたが、その中途半端さがやはり性に合わなかった。
とにかく周りが何と言おうと思おうとキッパリとやめた。
そう、私は、何より自由が欲しかった。
自由になった、私💕
自由になってからのお話は次に続く・・・