おはようございます! ひろこです。(01/17 LINE配信)
自己肯定感について② 今回のお話は自己肯定感の6つの感のうちの二つ目、
「自己受容感」についてです。
自己受容感は木に例えると『幹』の部分です。
チェックシートの3と4にチェックのある方、必見ですよ。
自己受容感の低い人は、自分には無理、自分には価値がないなどの
自己否定する感覚が強い人です。
どうしてそうなったかというと、
幼少の頃、強く自分を否定されたことがある人。
まさに私そのもの‼️
たとえば兄弟でおもちゃの取り合いがあった時などに、
「お兄ちゃんなんだから貸してあげたらいいのに、イジワルね!」
と言うようなことを言われたことはないでしょうか?
または自分の子どもに対してそんな声がけをしたことがないでしょうか?
親は悪気なく放った言葉だとしても、子どもは人格を否定されたと感じ、
子どもの心は深く傷つきます。
そして親が放つ言葉は、ほどんどの場合
親自身も自分が小さい頃に受け取った言葉でもあるのです。
本来ならば、そういった場面での声がけは、
「仲良く遊ぶにはどうしたらいいかな〜」とか
弟はどうして泣いているのかな?」などの前向きな言葉が
子どもを傷つけずに済みます。
では、子どもの自己受容感を育てるには、どうすれば良いでしょうか?
大切なことは、兄弟同士比べないこと。
「どうしてあなたはできないの?」と言う言葉は、
自分の存在そのものを否定されたと感じ、
愛されていないという不安を植え付けることになります。
しょっちゅう言われていた私は、本当に家族の中で
自分は価値がないのだなー、と心の底から思っていました😢
自己受容感は、自己肯定感を高めるための土台でもあり、
親が無条件の愛を子供に注ぐことができさえすれば、
子どもは信頼されていると感じ、
自然と自分を受け入れるようになります。
親である自分自身が自己受容感が低いと感じたら、
高める為に日々簡単なエクササイズを行いながら、
子育てすることをお勧めします。
さて自己受容感を高めるためのエクササイズを
いくつかお知らせしましょう。
肯定的な言葉を自分にかけてあげましょう。
「楽しい🎶楽しい🎶」、
「やればできる、大丈夫🙆」を口癖にしてみて。
また、デスクの上に大好きな小物🐻を置くのも良いです。
クスッと笑えるものなら安心感が生まれ、
不安感を取り除き、自己受容感を回復してくれます。
今の私のデスクにはアーニャのカードが置いてあります😆
気持ちを切り替え、自分を取り戻すことが大切。参考にしてみてください。
いつも、質問や感想をいただいている方、
ありがとうございます。
次回は自己効力感についてです。