片付けてますか//
片付けの大切さは誰でも身をもって知っているはずなんです。
一度片付けても時間がたつと、またいつのまにかちらかってる~なんてこと、良くある話ですね。
日本初のかたづけ士、小松さんがかたづけ思考について解く、楽しい本見つけました。
整理整頓
「整理整頓」が大事、と子供のころから言われてきました。だけど、具体的にこのやり方について
教わったことがありませんでした。
この本の中で、「整理整頓」という四字熟語のようになって捉えていたこの言葉を二つに分解して
わかりやすく紹介していましたので備忘録として書いてみます。
整理と整頓
「整理」と「整頓」。 かたづけ思考の2大エッセンスだそうです。
どう違うのかしら?知ってましたか?
「整理」とは厳選すること。簡単に言うとモノを減らすこと。いるものといらないものに分けて、
いらないものは処分したり、人にあげたりする。
「整頓」とは、配置すること。機能性と美観を重視。機能性とは出し入れのしやすさ、美観は見た目のこと。
機能性が上がれば、モノを探す時間が減り、時間を有効に使える。美観が向上すると、キレイな場所を
汚したくないという心理が働き、散らかすことをしにくくなる。
断捨離のとっかかりとして
すべての片づけはこの二つが根底にあるそうです!!
断捨離をしたいと思って、いざ行動に移そうとすると、何から手をつけようか、と迷ったり、
どう片づけたらよいかわからない、ということありませんか?私がそうです。
まず、整理整頓と考えれば、すぐ目の前にある場所から始められますね。
今日は自分のワークスペースをまず整理整頓してみますね。