【親に言って欲しかったこと】
私の満たされない思いはどこから来るのか?
私は、親からどんなことを言われたかったか、書いてみた。
・なんでもできる子だねー
・うちの誇りだよー
・かわいい子だねー、大好きだよー
・ひろこは才能ある子だ
・自分を信じて何でもやってみなさい
・職業に貴賤はないんだから
・お前のことは信じてるよ
・思う通りにやってごらん
・これで十分だよ、よくやったね
・時間は自分の好きなことに使いなさい
・ひろこの未来は輝いているんだよ
・これから英語は大切だから頑張れ
・英語が好きなことは素晴らしい
・自分が一番好きなことを見つけなさい
・自分の才能はなんだと思う?
・楽しいことどんどんやりなさい
・ひろこは親の宝だよ
・いつでも応援しているよ
・ひろこは何て頼り甲斐のある子だろう
・ひろこはなんて頭の良い子だろう
・困ったときはなんでも相談しなさい
・お前のことは信頼しているし、信じているよ
・学校のテストの点数だけじゃない
・いろんな可能性を試してごらん
・よくそれだけ稼いだね
・仕事ができたことは素晴らしいよ
・貯金よりも、自分のための投資をしなさい
・お金よりも大切なものがある
・お金のある人が偉いとは限らないよ
結局は、これらの逆を言われて私は育ってきた。
親は、私の将来が不安だったし心配だったから、何かにつけて、
うるさいほどに、私を自分達の思いのままに動かそうとコントロールしてきた。
このコントロールは、代々受け継がれてくることをご存じだろうか?
なので、あまりにも自然に家族の中で繰り返されている。
結局、両親も自分が幼少の頃、そのまた親から言われてきたことに他ならない。
私のやるべきことはこの世襲をいかに断ち切るか、である。
これらのマイナスな言葉を浴びせられたことは、結局私の価値観にも
反映していることがわかっている。
そして、そう言う環境を選んで生まれてきたのは自分自身だと考えると
今世自分が成長すべき課題が見えてきます。
そのことについてはまた今度。