おはようございます。ゆうきひろこです。
今日は子育てにおける【親の究極の目標】についてお話ししますね。
だいたい 子育てに一生懸命なママさんであればあるほど、
つい子どもの言葉や行動に口を挟んでしまうことってありますよね!
こんな失敗で子どもに悲しい思いをさせたくないとか、
自分の経験からこっちの方がいいから、とか。
その気持ちよくわかります。
私が子育てを20年以上してきて気づいたことがあります。
子育てで大切にしてきたことって、
子どもの世界に入り込まないってことでした。
うちの場合は、幼稚園を子どもに選ばせたり、
習い事も、何を習うかは子どもに決めてもらいました。
ともすると、多くのママさんたちは、
これを習わせようと自分の考えで決めてしまうことがあるかもしれません。
子どもの意見をよーく聞いて習わせていますか?
人生を舞台に例えると、子どもの人生という舞台で、
ママさんは脇役なのに、自分が主役かのように振る舞ってしまう!😅
子どものことを愛しているからこそ、演じすぎちゃうことってありませんか?
まるで自分の人生かのように。
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子どもはいつか自立して親元を離れていきます。
子どもが自然と自立していくように育てることが
親の究極の目標なんです。
ここで大切になってくることは、
親は応援者であるということ。
口出ししない、口にはチャック、
先回りしてやってあげない、手出し無用。
そうやって一歩引きつつも、
必要な時には温かいサポートをしたり、
厳しい言葉で気づかせたりする。
つまり、「とことん応援❣️」
のスタイルを貫くことです。
子どもの自律力を信じて、必要な時には何より先に力を貸す、
子どもに寄り添う、信頼して見守る、
これができたら最高⭐️です。
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人は皆、自分の人生を演じて生きていると言われますが、
ママさんは子どもが主役の舞台にも出演しています。
母親役として登場。
ちょっとその舞台の観覧席に座って、
その舞台を見てください。
母親役のあなたはどう見えますか?
主役の子どもを食ってない😂?
子どもより頻繁に登場していませんか?
子どもにバトンを渡しましょう。
心を打たれる演劇って、
主人公がいろんな困難を乗り越えて、
辛い思いや悲しい思いをして、たくさんの人に助けられ、
そうやってついに成功や幸せを勝ち取っていきます。
夢を叶える、幸せを掴む、豊かになる、そんなストーリーですよね。
それじゃなくちゃ面白くない、ってみんな思うはず。
自分の体験が道を切り開いていきます。
そして、最後は、必ずハッピーエンド💕になります。
そうなんです。だから、どの子どもも、みんな大丈夫です。
ママさんも主役を信じて、一緒に冒険を楽しみましょう♬
子どもが荒波を乗り越える姿もきっとカッコいい!
乗り越えた先にはきっと輝く未来が待っています。
間違いなくそこに導かれていきますから、安心して応援しましょう。