環境

手放すこと

手放す理由

今持っているものを出来るだけ手放して、新しい明日に向かいたい。

なぜそうしたいのか? 手放すと、空間的にも心理的にもスペースが生まれる。そうすると、その空いたスペースに新しいものが流れ込んでくると言われていて、それを体験したい。

 

手放すと…

今年になって、何を手放しただろう。

職場を手放した。そしたらどうなった? 自由な時間が生まれて、自分のやりたいことに集中できるようになった。不要な人間関係を断捨離できた。頭の中にスペースができた。

今までの仕事について考える必要がなくなったから。

 

次は?

今住んでいるマンションを手放そうと考えている。長く住んでいて愛着もあるのだが、次のステージに向かいたいという気持ちが強くある。今の自分、これからの自分に合わなくなってきた感じがする。

早速、家の中で何を捨てたらいいのか、私にとって今いらないもの、と考えて、分け始めた。

 

断捨離の極意

身近にいる断捨離アンにそのことを話すと、手放すとは、必要、必要でない、の判断基準ではない。

逆に自分の好きなものを選び取ることだと教えてもらった。

どれが好きなの?と自分に問う。古いものだって、あったら、嬉しくなる、気持ちが上向きになるものはとっておけばいい。そして、何よりこれからの自分のモチベーションをアップさせてくれるかどうか、そこが判断基準だ。

 

難しさ

とにかく、その路線で選び取る作業を進め始めた。何が難しいって、どれが自分の心をわくわくさせるのか、どれが好きなのかがよくわからない。そして、自分の輝かしい未来に、必要なものかどうか、どう判断する? なぜわからないんだろう? 

それは自分の感情のフタが閉じているからだとわかっている。それと自己肯定感が低い自分。ここにあるものは、もらいものだったり、いつからかそこにあるものだったり。

ひとつひとつのモノは、自分の存在をアップさせるためにそこにいてくれる貴重な存在でなくてはならないのでは?

 

行動

まず、なんとなく感覚的にいいなぁと思うものを選び出す。そして、そこで、どこが自分の心を動かしたのか考えてみる。そうすると、自分の感情のフタが開き始めるのを感じる。フタが開いていたころのその楽しい気持ち、嬉しい気持ちが蘇ってくる。それが楽しい。また次の時点で、さらなる選定を行っていけば、おのずとモノの量は減っていく。

 

学び

手放すとは、「好きなものを選び取る作業」なんだ~💛

その過程で、自分の内面を見直せる良い機会でもある。自己肯定感がアップして来る。

そう考えると、楽しいね。今日もワクワク断捨離してます。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

シニア女性のぼやき前のページ

オートミールのプロテインボール次のページ

ピックアップ記事

  1. 満月の力を借りて愛を伝える

関連記事

  1. 環境

    一度は死んでみたい霊安室

    勤務した病院で、ちょうど私が入職したときは大規模修繕を行う前で計画…

  2. 環境

    自然に触れて

    私は森が好きだ。水辺よりも木に気を感じる。天気が良くて、暑いく…

  3. 環境

    過去の栄光

    今日で、7年勤務した病院を完全に、退職する。完全に、という意味は、…

  4. 環境

    そろそろ桜が咲いても…

    ここ北国の地でも、桜の花の芽がこんなに大きくなっていました。公園の…

  5. 環境

    ホチキス止めの弊害

    私は、資料を取っておくのが好きでした。lすぐ、何枚かの資料をホチキ…

  6. 環境

    幼少期の環境

    0歳~10代編私がほんの1歳~2歳くらいのころ、両親は大喧嘩をする…

おすすめ記事

  1. 終わりを思い描くことから始める子育て
  2. 満月の力を借りて愛を伝える
  3. 時間を大切に
  4. 今日、誰のために生きる?
  5. 依存しない生き方
  6. 風の時代に入って・・
  7. 脳の老化は感情から
  8. スピリチュアルと宗教の違い
  1. 読書

    寓話 吊るされた男
  2. その他

    緩める
  3. スピリチュアル

    ヒーリング
  4. その他

    起床時間
  5. 環境

    退職祝い
PAGE TOP