手放す
またひとつ大きなものを断捨離した。
多くの人は、断捨離することに反対したが、決行した。
立地
東京23区の比較的便利な場所に立地するマンション。
大手ゼネコンが施工。当時はセンスがよい建物だった。
築40年近くなっていた。
いわゆるビンテージマンションという括りに属していた。
周りの反応
周りの人のアドバイスは、リフォームして持ち続ける事。
もったいない。このあたりの出物はもうないかもしれない。
ここ便利じゃん。広すぎず、適度な広さだから、これから住むのに良いのでは?
リフォームしたばかりじゃない?(5年前)なんで今なの?
理由
なぜ手放したか。
最上階で暑い。設備がさすがに古い。
それだけ?? もっともっと心の奥を探る。
ここに住んでいるというステータスが私を縛る。→ステータス不要
ここでの栄光が私を縛る。→栄光不要
親からのものという束縛感 →束縛不要
今しかない
もう歳を重ねたら、できなくなってしまう大きな断捨離。
過去の仕事の資料や、栄光を感じるものはすべて捨てた。
取っておいたものは、最近買ったダイニングセット、ソファ、キッチン関係。
別れ
今日は、電気もガスも水道もすべて終了。
一応、持ってきたタオルで拭き掃除。
長い月日、お世話になった室内に感謝の気持ちを込めて、ありがとうを伝えた。
これから
何もなくなった室内を見る。
これからは過去ではなく今を生きよう。
ここではなく違う場所で。
自分らしく、イキイキ過ごせるところで。
ありがとう、ありがとう💛